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呼吸器内科 グループ長より

教授: 宮崎英士(地域医療学センター内科部門)  
呼吸器内科  日本内科学会認定内科医
日本呼吸器学会専門医・指導医
日本アレルギー学会専門医・指導医
インフェクションコントロールドクター(ICD)
医学博士

呼吸器一般、びまん性肺疾患、サルコイドーシス
プライマリーケア
地域医療

 第三内科の呼吸器グループは、第2代目教授の津田富康先生が一貫して情熱を注いでこられた肉芽腫性肺疾患の臨床・研究の分野を伝統として引き継ぎ、さらにアレルギー、間質性肺炎を得意分野としておりますが、ほぼ全ての呼吸器内科疾患を診療しております。難治性呼吸器疾患に苦しむ患者さんの生活の質をいかに向上させられるかを探求して、日々、臨床、研究に精進しております。関連施設である大分赤十字病院、大分岡病院、新別府病院、別府医療センター、西別府病院では当教室出身者が呼吸器内科部長として赴任し、大学と連携したカンファレンス、研究会、セミナー、市民公開講座を年に10回程度開催していますが、毎回、活気に溢れた会となっています。
 呼吸器内科の臨床は、肺炎、COPD、気管支喘息など市中病院において高頻度に遭遇する疾患、サルコイドーシス、間質性肺炎、肺癌など専門性の高い難病まで多彩な領域を担当します。我々はオールマイティーな呼吸器内科医師を目指しながら、かつ高い専門性を求めて日々研鑽を積んでいます。専門分野を磨くために留学の機会をもつことを奨励し、現在三名がそれぞれアレルギー、肺癌の専門施設に留学しています。
 呼吸器内科を専攻する副産物として、呼吸器疾患に合併することの多い糖尿病、脳血管障害、さらには膠原病、サルコイドーシスなどの全身病を広く経験することによって、全身を診る力、一般内科医としての能力が育まれます。さらに呼吸循環不全、ショックの患者さんを治療する機会も多く、救急医療にも強くなれます。さらに、呼吸リハビリテーション、肺癌終末期の緩和治療にも精通できます。
 現在、我々呼吸器内科医師が担当する疾患は、肺癌、COPD、アレルギー、肺炎など、全てが増加の一途を辿っていますが、内科系メジャーの中でみると循環器内科、消化器内科と比較して呼吸器内科医師数は最も少ないという現状があります。これから益々必要とされる呼吸器内科専門医を是非目指しましょう! 我々とともに学びましょう!





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