2011年6月10日、初めての試みとなる「大分肺癌youngセミナー」が開催されました。一般演題では、学生時代から当講座で研究活動をされた大分県立病院呼吸器内科の宇佐川佑子先生が「興味ある経過をたどった肺癌の一例」を、腫瘍内科の久松靖史先生が「大変興味深い原発不明癌の一例」を、そして同門である別府医療センターの向井豊先生が「当院における肺癌の実態とアリムタの使用経験」を報告されました。いずれも興味深いご発表で、聴衆よりも私の方からの質問が多くて、座長としては失格だなあと反省しているところです。
特別講演は九州大学呼吸器内科准教授で、平素から肺癌臨床研究グループ「LOGiK」の活動でご一緒させていただいている高山浩一先生から「進行期非小細胞肺癌の化学療法」と題してご講演を頂きました。つい最近開催されたばかりの米国臨床腫瘍学会の報告も織り交ぜていただき、一同大変勉強させていただきました。
本研究会は、肺癌診療に興味を持ってくれる若い医師を発掘して、勉強してもらおう、というのが主旨で、多数の若い先生方が参加してくださいました。これからも同様の活動を続けていきたいものです。(文責:伊東猛雄)











